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【其の壱】開発実践者“沼崎氏”の人生を賭けたこだわりと情熱

10年以上前の開発当時は、他社製ペニス増大ポンプは多数販売されていたものの、本当にペニスを大きくすることを目的としていない等、いわゆる単なるジョークグッズと言える物が殆どであった。

開発実践者“沼崎氏"の人生を賭けた執念と情熱

開発者プロフィール

沼崎好次(ぬまざき こうじ)氏
有限会社ヌマックス 代表取締役社長
東北出身。町工場の物創りおじさん。
水のいらないサック歯ブラシ「クリンスター」(おもいっきりテレビで紹介)等、特許を取得した製品は数多い。ペニスが身体の要と確信し、自ら実践開発を行っている。

略歴

1985年 資本金1000万円にて有限会社ヌマックスを設立
1985年 初期携帯電話(ショルダーホーン)、バックライトボタン設計製造
1986年 自動車マツダ・カペラ 電動サンルーフスイッチ設計製造
1987年 電気カーペット、電子コントローラー設計製造
1988年 自動車ホンダ・アコードワゴン ルーフキャリア設計製造
1989年 自動車ホンダNSX フェンダーミラー設計製造
1991年 水を使わないサック歯ブラシ「クリンスター」製造販売(pat.p)
1992年 ナムコ 店頭ゲーム機プラスチック・ハウジング設計製造
1993年 化粧品メーカー・ジュポン社ハンドドレッサー設計製造
1995年 自社開発乾電池式小型真空ポンプ開発制作(特許卯第3770950号2006年3月取得)
1996年 小型乾電池式ペニス増大ストレッチマシーン(pat)インターネット上で製造販売
2003年 韓国バージョン「Mr-Hi」のライセンスを貸与し製造販売開始
2005年 韓国医療器具認証取得、米国FDA認証取得

プロジェクトの課題

10年以上前の開発当時は、他社製ペニス増大ポンプは多数販売されていたものの、本当にペニスを大きくすることを目的としていない等、いわゆる単なるジョークグッズと言える物が殆どであった。

また、日本人のペニスサイズに合った設計ではないことや、ペニスとって最適な陰圧ではなかったため、効果が出ないどころか継続的に使用すると「痛み」を伴うことも多かった。

そこで“自社商品"という使命を背負い、9年という歳月をかけ有限会社ヌマックスから『日本製ミスターハイ』は誕生したのである。
他にはない、『確実にペニスを大きくすること』を追求する、自社商品開発が求められたのである。

Chapter1 自社商品開発への挑戦

小さな頃から、その人並み以下の自分のペニスにコンプレックスを感じていた沼崎氏は、「将来、必ず自分のペニスを大きくする」という執念を持ち続けていた。そして、それは“必ず実現できる"という信念を抱いていた。

そこで彼は、まず当時市販されていた増大商品を次々に購入して試してみた。だが、簡単にはペニスは大きくはならなかった。

手動式でピストルグリップ型や注射器型、そしてゴムプライマー型のものは、「大人のおもちゃ」として販売されており、あくまでもジョークグッズ。継続的に使用しても目に見える効果は得られなかった。使用中、思うような陰圧が得られなかったり、装着シリンダーに不具合を感じたり、長く使用するには意外と面倒くさくなり、中途半端で長続きはしなかった。

こうしたペニス増大器具の悲しい現実に直面した彼は、悩み、町工場の技術者としての、ものづくりの基本知識を生かし、「どうにかしてペニスを確実に大きくできる器具を、自分で開発できないか」と真剣に考え始めた。

ここから、9年の歳月にわたる試行錯誤の自社商品開発が幕を明けた。

Chapter2 努力と執念の9年間

開発がスタートすると、沼崎氏は先ず、ペニスのメカニズムを研究する事から始めた。
日本のみならず海外にもその原書を求め、辞書片手に読破するような毎日が続いた。

いろいろと「試しては消え」の繰り返しで、ただひたすらに情報を模索し努力を積み重ねたものの、やはり解答らしい回答は全くと言ってよいほど得られなかった。

時代は高度経済成長の波に乗り、独立するチャンスにも恵まれ会社を経営するに至った彼は、プラスチック金型の設計から制作、射出成形加工機の導入へと「物作りの基本スタイル」が徐々に出来上がっていった。

そんな中も、ひたすらに実装実着による研究は続いた。時には、工業用モーター剥き出した物で、あまりにも強力すぎて亀頭に血豆まで出て病院の門を叩いたこともあった。

様々な実験を繰り返し、気づけば9年もの歳月を費やしていた。
こうして、それはついに完成した。

Chapter3 自社商品誕生。その名は、『ミスターハイ』

ペニスのメカニズムを研究し、自らが実装実着し「ものづくりの基本」知識を生かし改良に改良を重ねた結果、9年後ようやく完成に漕ぎ着けた。

他に類を見ない、この“日本製ミスターハイ"の特徴は、大きく分けて「2つ」ある。

  • 研究によって導き出された、ペニスにとって優しく“安全かつ適正な陰圧"(270mmHg±30mmHg)を継続的に得られる点
  • 日本人サイズのペニスにジャストフィットし、均等な陰圧がかかるように設計された“3種類のオリジナルシリンダー"を用意している点

である。これら特徴は、彼が『確実にペニスを大きくする』ことを目的として、9年もの歳月を掛けて開発した賜物である。

操作性においても、年齢問わず誰でもスイッチ一つで簡単に出来るように「シンプル・イズ・ベスト」な設計となっている。

そして1995年、『自社開発乾電池式小型真空ポンプ(ミスターハイと命名)』として特許を取得したのである。

Chapter4 更なる課題の出現

「ミスターハイ」は販売開始当初は、他の増大商品とは違い画期的な特徴を採用していることもあり、好調に販売台数を伸ばしてきていた。

しかし、販売開始してからしばらく経つと、「モーターの動作音が気になる」との声が多数寄せられたため、再び改良に改良を重ねてモデルチェンジしました。現在では作動音は従来の既製品に比べ、約50dbと極めて静かです。2006年11月1日からは、単3電池4本から9V箱型電池1個使用へ、更にモデルチェンジされています。
(50db=図書館より少しうるさくて、静かな乗用車の中より静かなくらい)

Chapter5 “大きくなった"と喜んで頂ける商品であること。

沼崎氏は自身の開発した器具で、初めて大きくなった自分のペニスを見て、“心が震えた"と云う。

その時、彼は

『自分の開発した増大器具で、ペニスに悩む多くの男性達を救いたい』

と強く感じました。
本気で取り組みたいと考えた彼は、これまで経営してきた自身の会社(従業員90名)を手放してしまいました。

その効果ゆえ、口コミで確実に販売台数を拡大してゆくミスターハイは、現在も有限会社ヌマックスにて命を賭けて取り組んでおられます。

結果、1997年の販売開始から本日に至るまで、数多くの悩める男性のペニスを救ってきました。現在も、購入された約80%の方から大きくなったとのお礼のメールを頂いています。

Chapter6 海外展開

ある日のこと、商品を購入された方が沼崎氏の作った真空ポンプにほれ込み、沼崎氏にお礼が言いたいということでした。それは韓国の偉い方だったらしく韓国まで招待されて行ったこともあり、2003年4月には『韓国』で製造のライセンス契約を結び、その後は『上海』にも招待されて講演を行っております。

  • 2003年には、韓国バージョン「Mr-Hi」のライセンスを貸与し製造販売開始
  • 2005年には、韓国医療器具認証取得、米国FDA認証取得

2004年にあたっては、『中国』からも声がかかっていますので、現在韓国を初め中国、アメリカなど1年の半分を海外で過ごすキャリアおじさんとなっています。
特に韓国では圧倒的な人気に支えられ、2006年には実に韓国人の10人に1人がミスターハイを持っているといわれるまでになっており、海外でも数多くの“悩める男性"のお助けアイテムとなっています。

Chapter7 どこにも負けない製品へ

デザイン性にも機能性にも優れた『ミスターハイ』。
“自社製品の開発"という使命を背負って、始まった9年に及ぶ開発ストーリー。

沼崎氏により、『自分にしかできない発想』をもって誕生したミスターハイが、“どこにも負けない製品"であり続けることができるのはなぜか?

それは、“単に吸引するだけ"の他の増大商品とは構造が全く異なり、
「ペニス増大のことを、本気で、誰よりも真剣に考えて作られた商品」であり
「ちゃんとペニスを大きくすることができるペニス増大ポンプ」であるからだと言えます。

これが今もなお、ミスターハイが多くの人々に愛されつづけている、最大の理由と言えるでしょう。

プロジェクトの今後

『自分たちにしかできない発想』をもって、誕生した商品。
9年に及ぶ試行錯誤と失敗、そして「ものづくり」の技術、経験を結集して出来上がった商品である。

今後は、出来上がった商品を、世の中に知ってもらうというフェーズに入っている。
ハノイ・ミャンマー目指すはシンガポールへと、販売経路を開拓してゆく。

しかし、あくまでもテーマは、
『安全・安心でペニスに優しく、人間本来の潜在能力を引き出し、薬物に頼らず『性力』回復を目指す』ことである。使ってもらう人のことを、一番に思ってできた商品。一度手にとってもらえるチャンスを増やすべく、インターネットでの商品紹介など試行錯誤の日々が続いている。

挑人、沼崎氏の挑戦は、新しいフェーズを迎えたばかりだ。